基本的にポケ擬、たまに他ジャンル。内容が日記ぽかったりそうでもなかったり。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 X軍 コルク:★ミミロップ♂ コルクは仲間に対して「可愛い」と言っては鬱陶しいくらいに溺愛するが 彼自身は故郷の者から気味悪がられ「捨てられた」と言っていい扱いを受けた コルクは被検体の一人であり、色違いを生み出す実験が行われていた個体の成功例 その他に行われていた実験はなかったため心身ともに健康ではあったものの 実験所壊滅事件以降、故郷に帰ったところ仲間や家族にさえ迫害される続けることに 何度訴えても言葉は届かず肉親にすら裏切られ、精神がすり減り性格が歪んだ 幾度となく殺されかけ、体は血濡れになりながらも殺さない程度に返り討ちにし続けた このときのコルクは完全に精神崩壊を起こしており、痛覚も麻痺し怪我も放置していた 本人としてはいつ死んでも構わず、かつての仲間や家族に殺されたくはなかっただけ そこに旅の途中だったグラヴィが遭遇。生きているのが不思議なくらい血濡れになり 無表情で立つコルクの姿を見て衝動的に腕を掴み、ライラックの元へ連れて帰った コルク自身から事情を聴いたライラックはコルクを旅に同行させることに決める まともに生活できるレベルまでメンタルケアができればコルクの意思を聞いて手を離すことも 視野に入れていたが、コルクの価値観を固めてしまったため最期まで面倒を見るつもりでいる ライラックから怪我の治療を受け、当時すでに加入していたイーリスに看病される その影響かコルクはイーリスを無意識に頼りにしている、イーリスは察してるが何も言わない 二人は恩人のためこれ以上頼るつもりがなく、むしろ事情を見抜いて力を貸す姿勢でいる 当時のコルクはグラヴィに今後の事の説明を聞きながらも、特に今生きていることに 何を感じることなくずっと無表情だったが無償の優しさや愛情を与え続けられていく内に 少しずつコルクも信頼していい存在として三人を認識できるようにまでメンタルが回復する 正気を取り戻し始めたコルクが「なぜ、無関係の者にそこまでするんだ」と聞いたときに 「仲間だからだろ」とグラヴィが答えたことによってコルクの価値観が固定されてしまう この経験から『仲間』をすごく大切にし可愛がるようになるが、他に対しては変わらず 無関心。外面だけは良いため、内心どうでもいいが周囲の目や自身の行動による影響まで 考えて良い人を演じてしまえる。対応だけ見れば紳士的で優しいお兄さんにしか見えない コルクが素の表情が出せるのは仲間といるときだけであり、それ以外は偽りのものか無表情 仲間の誰にでも「可愛い」と言うのは古参組で「かっこいい」という言葉が使われなかった弊害 コルクの価値観は古参組でのシンオウ地方時代で固められてしまっているため今更変えられない PR ● コメントフォーム |
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